ハゴロモモ科(Cabombaceae)の植物。
金魚藻として有名なフサフサした葉が人気の種です。
見た目の良さから金魚のエサや水質浄化、鑑賞用として金魚鉢などにもよく使われます。
葉序は通常対生、葉の全体の形はは半円形から円形。
葉は基部から5つに分かれます。
葉の各部分はそれぞれ2〜3つに幾重にもフォーク状に分かれます。
極端にhpが低い水槽などで溶けてしまう事があります。
また若干の硬度も必要なので大磯などで育成するのがよいでしょう。
弱酸性から弱アルカリ性までのpHに適応します。
水中では枝分かれにより増え、他の有茎草同様にして増えた部分を切り取り差し戻します。
カボンバの仲間は完全な沈水性植物で水上には出ませんが、水面近くまで育成していると5mmぐらいの小さい花を咲かせる場合があります。
無農薬のため、残留農薬などの心配は一切ございません。
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