希少性の高い生後間もないカシミヤのやわらかいうぶ毛だけを集めてお届けいたします。
ベビーカシミヤの繊維は希少性があるだけでなく、その繊維はより細いのでやわらかく軽いのが特徴です。
ユーラシア大陸の中央部にあるアラシャン地区は、標高が1,300mから2,000m以上で冬は-40℃になる過酷な環境です。
その環境でたくましく生まれ育ったカシミヤ山羊の繊維はカシミヤの中でも品質が高いと評価されております。
大津毛織のベビーカシミヤはアラシャン地区の生後間もないカシミヤのうぶ毛のみを集めた希少性の高い「アラシャンベビー」カシミヤ100%を使った製品です。
手に取って着用いただきますと、アラシャンベビーカシミヤ100%のふわふわっとした暖かさを体感できると思います。
カシミヤ繊維を使うことで、アラシャン地方の少数民族(元遊牧民)が我が子同様に大切に育てて共存することで地域の生態環境の保全と現金収入を向上させています。
またカシミヤ100%を使った製品は土に埋めると土にもどる持続可能な資源です。
カシミヤ製品を取り扱うことでSDGsを達成させる一歩である「エシカル消費」の推進にお役になればとの思いを込めています。
【生産者の声】 SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」のことです。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで193の国の首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられました。
SDGsは、貧困や飢餓から環境問題、経済成長やジェンダーまで幅広いさまざまな課題が網羅されています。
豊かさを追求しながらも地球環境を守り、「誰一人取り残さない」ことを強調し、2016年から2030年までの15年間に達成することを目標としています。
「エシカル」とは、直訳すると「倫理的な」という意味です。
一般的に理解されている「倫理的な」こととは、法的な縛りはなくても、多くの人が正しいと思っていることで、本来人間が持つ良心から発生した社会的規範です。
今、世間で耳にするようになった「エシカル」とは、この一般的な意味合いが根底にありつつ、地球環境や人、社会、地域に配慮した考え方のことを指します。
SDGsを達成するためには、「エシカル消費」の推進がとても重要です。
希少ベビーカシミヤ100%カーディガン×1枚 ■サイズ:L(着丈62cm・身幅48cm・肩幅38cm・袖丈57cm) ■カラー:ホワイト ■素材 カシミヤ100% (アラシャンベビーカシミヤ100%) ■加工地:大阪府泉大津市 ■日本製 ■提供事業者 大津毛織株式会社
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